dovecot で非SSL通信を許可する [Linux]
redhatネタ続き。
今度はMUAのdovecotでちょこっとはまったのでメモ。
セキュリティ向上の波はこちらにも押し寄せているわけでして、クライアントとサーバ間はSSL通信するのがデフォルトになっております。
今までと同じように利用できるようにするためには、クライアントPCのメーラー設定を変更してもらうか、サーバ側で非SSL通信を可能にするのどちらか。
インターネットを経由してメールサーバに接続する場合はSSL通信を可能にすべきと思いますが、社内メールサーバなので非SSL通信を許可することにします。
さて、具体的には以下のファイルを編集します。
/etc/dovecot/conf.d/10-auth.conf
この中の以下の部分をコメントアウトして変更します。
disable_plaintext_auth = yes -> no にする。
ファイルを保存してサービスを再起動します。
# service dovecot reload
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