出来ない理由を考える前に、できる事を考えろ。 [思]
自戒を込めて。
仕事をしてると出来ない理由を並べる人は必ずいるもので、それ自体は仕方ないと思う。
でもね、何事にもリスクは必ず残るわけです。
そのリスクを与えられた時間や予算や人員といった制約条件の中で乗り越える努力はするべきだと思うのですよ。
リスク自体が杞憂に終わることも多々あり、費やした努力が無駄に終わることも多々ありますがそれは経験や周りからの信頼といった形で還元されると思うですよね。そう思いたい。
上司の命令や周りのお願いに応えることは出来る範囲で応える。
できないものは出来ないと断るか、サボタージュして「テヘペロ」しちゃうかはケースバイケース。
サボタージュするなら言い訳は用意しましょう。
でも、サボタージュする前に出来ることをまず考えよう。
出来ないと諦める前に自分たちに出来ることは何かをまず考えよう。
逆に何かをお願いしたり命令したりするときには、相手に多くを期待しないこと。
それに未来は誰にも分からないのだから結果についても多くを期待しない。
期待するなということではなく、期待しすぎないこと。
それは寂しい見方かもしれないけれど。
人の人生にしてみれば、
赤ちゃんには無限大の可能性を持って接し、
青年には多くの期待を込めて、失敗を許容し、
中年にはほどほどの期待を求めるのと同じなんじゃないかな。
2013-01-19 22:33
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